惑星のさみだれ ６巻 水上悟志 ヤングキングアワーズ 少年画報社
大きな出来事が起こるのでネタバレ注意です。タイトルも伏せて紹介します。
えーと、今日は完全に読んだ人向けに書きます。興奮しているのでちょっと文章が粗くなりますがそれも止む無し。もう書かずにはいられません。読んでない人は光速で本屋に走って６巻を買ってきて下さい。６巻、最高です。とんでもない出来です。
もう「読め」としか言いようがないです。本当に。
フラン☆Skinさん
この漫画では容赦なく死を描きます。
読む者に虚脱感と喪失感を味合わせてくれます。
真・業魔殿書庫さん
「惑星のさみだれ」において、各話のサブタイトルの多くは「○○と××」という形が付けられるのですが、個人にとって大きなキッカケとなる出来事がある話は「騎士 ○○」となります。
まぁ、戦いはドンドン激化している訳ですから、いずれはこういうコトも起こるだろうと覚悟はしていましたが、いざきてみるとツライ話になりますね。
辛くも勝利を得、有利に見える獣の騎士団。これから大どんでん返しが待っているのでしょうか？
物語の加熱は治まるところを知りません。
■追加
MORTALITASさん『姫に死をもたらす騎士たちの正義』
アニムスによる地球の破壊を阻止する、という騎士たちの「正義」の達成によって、さみだれには死がもたらされるのだ。
■関連
「惑星(ほし)のさみだれ」の怪物出現時の表現
「惑星のさみだれ」のタイトルの意味 - それはロックじゃない
「さみだれ」ってのは主人公の名前であるとともに、五月雨式に想いや命が続いていく事を表してるんじゃないだろうか、という事。
