2008-01-01から1年間の記事一覧
たまごまごごはんさん『「とろける鉄工所」の女性陣がものすごくかわいい件について。』 画像アリ 決して「いい話」をわざと描いているマンガではないんです。だからこそ、本当の「仕事」の価値がにじみ出てくるんです。 まんが栄養素さん いわゆる、工場勤…
MORTALITASさん『謎の彼女と共有のエロティシズム』 椿は「よだれ」を通して卜部の閉じた私秘的な部分に触れる。それは、彼女が隠している秘密をのぞき見るような視覚的快楽、立ち聞きするような聴覚的快楽をはるかに超えた、まさしく味わい、触れる快楽であ…
日にちをいじってはいますが、2009年初更新です。今年も「忘れた頃に更新」をモットーに頑張ります。
360度の方針転換さん 短くまとめられつつも珠のような完成感のある物語がちりばめられることによって、星空の向こうに無限に等しい世界を空想するように、できそこないたちの世界に無限の出来事と無限の不思議があることを素直に感じとることができた。 …
マンガ一巻読破さん 【オススメ】底辺に近い生活を送り人生に希望もない青年が、周囲に思いかげず振り回されて。 マンガソムリエさん とにかくいつもの「ヒミズ」路線。 この状態で停滞しているという、古谷実のあり方、それ自体が不気味かつ興味深いという…
真・業魔殿書庫さん『数学もわかりやすい、理系恋愛コミカライズ』 「数学ガール」の数学部分の懐かしさ、わかりやすさは楽しい。人に説明している・人と会話をしているからか、妙にわかりやすいんですよ。 マンガ一巻読破さん 数学好きに読ませる分にはよい…
錬金場さん『穿いてないのは開放的で気持ちいいらしい』 画像アリ もるです 正直、2巻最大の見せ場は「もるです」ですよね。360度の方針転換さん お気に入りのユーディットには中立的なものを期待していたのに……これはこれでッ!! 黒猫コミック館さん ペ…
一気に更新したいんですが、本ブログでも書きたい事があって中々。こちらが後手に回っています。
漫画読みログさん『逃げなかったって記憶が』 クリスマスが交友関係の通知表だなんて、ああ、この季節に出すコミックスとしては残酷ですなぁ。かわいい顔して、えぐるよねぇ。 ちなみに僕は今年のクリスマスは去年同様1人エロ漫画について語る予定です。僕…
単行本出るまでノーマークだったのですが、巡回サイトで好評のため買ってみたら大当たりでした。 「空色動画」の様に、アニメを作る学生の話。 マンガソムリエ煉獄編さん 色々な面で、まだまだ荒いんだけど、この「回顧主義に陥らない文化系マンガ」って、珍…
今一番楽しみにしている漫画です。誌上・ネットの評判も上々の様なので、あとは広く知られる事を願うばかり。ポトチャリコミックさん これまでのいろいろな仕込みが開花した3巻です。 もし未読の方がいらしたら3巻までまとめて読め。イッキに読め。それを1番…
1・2巻同時発売。リーダー伝たけしのしまぶー先生が、週刊少年ジャンプに帰ってきました。プリン味サワーさん 『1、2巻同時発売の「トリコ」は読まなきゃ勿体ないくらい面白いです!!』 画像アリ 最近始まったばかりの少年マンガの中では群を抜いて面白いの…
大炎上さん『行き過ぎた姉の溺愛ぶりに困る妹』 画像アリ 一言で片付けるなら百合姉妹なお話に入りますか。 百合な日々さん 各話ごとに「百合的な見所をピックアップ」されています。 公式の紹介サイトみても分かるとおり、非常に可愛くて上手い絵柄を描く人…
バレー漫画「フルセット!」で注目を集めた梅田先生の新連載。人面犬の『秋田に始まり、秋田で終わる』さん この作品の主題(テーマ)は、まだ第1話ということもあり、様子見にならざるをえないところがある。しかし、これだけは言える。チャンピオン読者は「…
MORTALITASさん『姫に死をもたらす騎士たちの正義』 アニムスによる地球の破壊を阻止する、という騎士たちの「正義」の達成によって、さみだれには死がもたらされるのだ。 惑星のさみだれ 6巻 水上悟志 ヤングキングアワーズ 少年画報社 - クレイジーワール…
きなこ餅コミックさん『落ちる卵に羽は宿るか?』 イラスト付き 今回はじめて2話以降を読んだのですが……スケールの広大さは縮まるどころかますます拡大し、哲学もストーリーもさらに深みを増し、二倍で加速、二乗で膨張! 読んでいる間中、心の震えがとまり…
BAD_TRIP 特装版さん 『神は細部に宿る。それならば、紙の上には何が宿る? 超特濃・高密度で展開する異常作』 それで、無謀にも今回、元ネタの判別に挑戦、というわけですか……。こういうのって、私達だけでやるもんじゃなくて、wikiとか、まとめサイトでヤ…
終ワリノ始マリさん お互いがお互いに抱えているものの重みを知り、さてどうするの、というのがこの巻のテーマだった訳だけれども、割と正統派な結末ながらその魅せ方が超絶巧いよね、と思う。 GUNSLINGER GIRL 10巻 相田裕 電撃大王 アスキーメディアワーク…
紙屋研究所さん『ローカルタレントというリアル』 別につぶらは格別の努力をしたのでもないのに、そしてクラスメイトたちは勘違いしたままなのに、すっかり隔たりは消え、「雨の中をほぼ無意味に踊る」という熱狂的な一体感がなぜか1巻の巻末にはつくられて…
たまごまごごはんさん 『「ねこむすめ道草日記」に見る、視点の位置と頭身のデフォルメ』 画像アリ 確かに頭身はころころかわっているのですが、それがごく自然で、むしろ「人間と妖怪との関係」というテーマに即した「視点」へ誘導しているのはお見事。 読…
マンガソムリエ煉獄編さん 間違いなく、今年度のマンガ界を振り返った時に話題になる一冊。 まあ、なんというか「うまいし、凄い」 真・業魔殿書庫さん 『シリアスからコメディまで、SF好きでなくとも面白い作品集』 ちなみに「HOTEL」と「マグロ」では1コマ…
マンガがあればいーのだ。さん『その儚く優しい彩りに、心が小さく震えたよ。』 画像アリ とにかく一つ一つが大切に描かれています。 読み返せば読み返すほど、一つ一つのコマに多くの想いが込められています。 紙屋研究所さん『流されない涙、流される涙』 …
みやきち日記さん 『『半熟女子』のここがすごい』と、5点挙げられています。 雄弁な絵と丁寧な演出で、女のコ同士の恋の喜びをこれでもかとばかりに表現した快作だと思います マンガ一巻読破さん 精神的なものだけでなく肉体的な話にも及ぶので、表紙で興…
少し前に読みきりで「全てはマグロのためだった」を読んで作者の事を知ったので、良いタイミングで単行本になってくれたなと感じます。Something Orangeさん『今年最高の短編漫画は(たぶん)これだ!』 とにかく表題作は問答無用の傑作なので、この作品を読…
MORTALITASさん そこに自由はない。それは緩慢な自殺をしているような、息苦しく、出口の見えない生だ。 ■物語三昧〜できればより深く物語を楽しむためにさん 既刊までの作品全体を通した評。 『GUNSLINGER GIRL』 相田裕著 聖なる残酷さ〜美しいが納得でき…
大炎上さん『パンツ好きな漫画家のゆったりコメディー』 画像アリ。主人公愛徒のキメ顔+キメ台詞3連発。 なんと言っても愛徒勇気が変態ぶりを遺憾なく発揮しており、それを担当編集のみはりちゃんが突っ込むといったパターンが多いです。 真・業魔殿書庫さ…
大きな出来事が起こるのでネタバレ注意です。タイトルも伏せて紹介します。それはロックじゃないさん えーと、今日は完全に読んだ人向けに書きます。興奮しているのでちょっと文章が粗くなりますがそれも止む無し。もう書かずにはいられません。読んでない人…
去年発売の単行本です。不定期連載のためまだ2巻以降は出ていないようです。たかひろ的研究館さん 長文・画像アリ 前作「東京アンダーグラウンド」から今作掲載までの流れ、絵柄の変遷、掲載頻度など、多角的に言及されています。 内容的にも、確かに中々良…
濃霧-gNorm-さん しかしなんつっても、伝説の男のキャラが良いっすな。熱い男でありつつも、言動はやや突飛なところがあり、しかし義理に厚く爽やかで気持ちのいい男なのだ。 マンガ一巻読破さん 能條純一がラーメン話?パロディのように見えるが、その無駄…
もう、いーかげんなお話さん(アキバblogさんより) あだち充先生から連なる人物の感情の揺れ動きに重きを置く、サンデーの昔ながらの地味ラブコメなんだと再認識。 『久米田康治先生と若木民喜先生の追っかけブログ』とのことで、神のみぞ知る世界に関する…