狼と香辛料 1巻 支倉凍砂 文倉十 小梅けいと 電撃マ王 メディアワークス
今年アニメで話題になった人気ライトのベルを、花粉少女注意報(成年向け)などで知られる小梅けいと先生が漫画化。
フラン☆スキンさん]
(小梅けいとの新境地! 大人気ラノベの名コミカライズ)
でも実際に電撃「マ)王で連載が始まったらそんな考えが杞憂だったことを思い知らされました。
面白い…、面白いんですよこれがまた!
冒頭の景色に吹いている風を感じられたし、後半の市場のシーンではざわめきがたしかに聞こえてくる。
こういうところはうまくごまかしたり省略したりは可能ですが、本作ではわりと正面からぶつかってます。
幻想のさ・く・らさん
ホロの喜怒哀楽も見事。
賢狼を自称するだけあって普段はロレンスをからかう側にいるホロが林檎の前では挙動不信になっていたりと可愛い限り。
黒猫コミック館さん
本来原作にはない萌えやエロ成分を加味しようとして、メインキャラの性格を変化させてしまっているような気も。
正直なところ、この漫画版は・・・微妙。
ああなんか、ケモノ耳の萌え系であれね、と思ってたらかなり面白かった!迂闊だったぜ!
マンガ一巻読破さん
材料はいまどきのライトノベルやコミックスにありがちなものを並べたように見え、その狼少女の造形だけでも十分ヒットなのだが、つづられる話は案外突拍子もない方向に進んでおり、一方の主人公が行商人ゆえ、そのビジネスの話を中心に進展していく。
犬の本棚さん(画像アリ)
(原作の大人なホロもいいですけれど、コミック版のホロは年齢下がり気味です。)
普段の立ち振る舞いも子供染みていて、すぐに膨れたり、甘えたりしてきます。ところが、会話の端々や商談になると、年季のいった商人を軽く言い負かしてみせるのです。