うちの妻ってどうでしょう? 1巻 福満しげゆき アクション 双葉社
作品を連載すること自体が他誌掲載作のネタになるという福満式循環システムは実はすごい発明なのかも。
マンガ一巻読破さん
明るいとは言い切れないが暗いという感じでもなく、ちょっと余裕ができてきているが調子にのったらあかん、と手綱を締めている雰囲気が伝わってくる、微妙な空気の作品。
4コマという点に頓着が無いのか、4コマにまとまらないから適当に詰め込んだのかなんなのか。このあたりも著者の個性と照らし合わせていろいろ考えていくと面白いのが。
漫画読みログ
(ふつうのことよ)
独白ネタで、うしろあたまからの絵になるのは「客観視してる」のか「描くのが楽」なのか「読者と目を合わせたくない(必要がない)」からか。
情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明さん
(「うちの妻ってどうでしょう」1巻における自由律コマ配分の分布をグラフ化してみた)
タイトル通り。かなり特殊なコマ配分です。
犬の本棚さん
(だからなんだよ!、良い意味で)(画像アリ)
この奇妙なフラストレーション。最初のページから最後まで、ずっと同じ調子でオチない。