2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

おひとり様物語 1巻 谷川史子 Beth→Kiss 講談社

青年誌連載のくらしのいずみ発売以降、男性の漫画ファンが増えた谷川先生。女性誌連載のこの作品も多く言及されている所にその影響を感じます。マンガ一巻読破さん 『断然オススメ』の作品のようです。 谷川史子作品の登場人物なので、作中ではアクシデント…

サナギさん 6巻(最終巻) 施川ユウキ 週刊少年チャンピオン 秋田書店

真・業魔殿書庫さん『「サナギさん」最終巻。ありがとう、出会えて良かった。』 終わらないものなんてないんだけど、ずっと続くとどこかで漠然と思っていて、続いて欲しい漫画でした。 奇聞専門店 山田屋さん『「サナギさん」に見る、終わらない日常の中の「…

キラキラ☆アキラ 1巻 曙はる まんがタイムファミリー 芳文社

枳棘庵漫画文庫さん 画像アリ まるで兄妹のような通じ合った近しい関係で、互いの好意もきちんと了解されていながら微妙にその好意の性質が違っているところから生まれるほほえましさとじれったさ、とでも申しましょうか。 真・業魔殿書庫さん『ハシゴで繋ぐ…

単発記事

気になったものを。■ハヤテのごとく! 畑健二郎 MORTALITASさん『『ハヤテのごとく』におけるキリスト教的モチーフ』についての長文考察。 こうしたキリスト教的モチーフは作中のあちらこちらで散発的に使用されているが、だからといってそれが『ハヤテのご…

トクボウ朝倉草平 2巻 高橋秀武 スーパージャンプ 集英社

Lエルトセヴン7 第2ステージさん 1巻の時点で、かなりの悪ノリを見せた、高橋秀武の『トクボウ朝倉草平』であるけれども、いやいや、2巻に入り、ますます、ふざけてんな。 真・業魔殿書庫さん『死にたがりドSが悪人を懲らしめる痛快な漫画』 1巻はほとんどが…

鴨川ホルモー 1巻 渡会けいじ 万城目学 少年エース 角川書店

たまごまごごはんさん『大木凡人みたいな女の子は意外とかわいい。「鴨川ホルモー」』 画像アリ。 とりあえず楠木さんのかわいらしさや、全体に漂ううさんくささに惹かれたらおすすめです。 何かよくわからん気まぐれBlogさん『”ホルモー”って何だ!? 漫画…

ブラック・ジョーク 1巻 田口雅之 小池倫太郎 ヤングチャンピオン 秋田書店

グレースタイルさん『【ジョークなようでジョークでない世界】』 画像アリ マフィアの抗争がメインなのですが、決して陰鬱ではなく、むしろ内容はライト。 出てくる人物たちに妙に愛嬌があることが要因か? 以下のリンク先、グレースタイルさんより。 マンガ…

海野螢 大人の手がまだ触れない 全1巻 COMIC XO オークス 成年

エロ漫画関連なので苦手な方はお控えください。

妖怪研究家ヨシムラ 1巻 室井大資 コミック怪・livedoorデイリー四コマ 角川書店

未読の方はまずこちらを。 livedoor世界のへんなおじさんさん 「へんなおじさん」のイラストを 書いてくれた漫画家の室井氏が、このほど、 初の単行本を出版しました。 「世界のへんなおじさん」という本を出されたフリーライターの白石あずささんの記事。白…

イヌジニン―犬神人 1巻 室井大資 コミック怪 角川書店

独断と偏見の何でもレビューさん 室井先生はlivedoorデイリー四コマでほのぼの妖怪漫画「妖怪研究家ヨシムラ」を連載中。自分も元々そっちのファンだったので、シリアスなホラーというギャップに興味を持ちました。 ちょうど、「でろでろ」と他のシリアスな…

雷とマンダラ 雷門獅篭 本当にあった笑える話 ぶんか社

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明さん『雷門獅篭「雷とマンダラ」は、名古屋芸人のエピソード満載。』 名古屋を中心に活躍中の落語家兼漫画家、雷門獅篭の単行本「雷とマンダラ」が発売中です。 画像アリ。オビが特に興味深いです…

おのぼり物語 全1巻 カラスヤサトシ 竹書房 まんがくらぶ

濃霧-gNorm-さん 著者のこれまでの作品同様、日常生活に起こるギャグを中心に展開されながらも、明るさや笑いだけでなく孤独や不安といったネガティブな要素もあり、おかしいのになんだか切なくて、じわっと来るマンガになってます。 ポトチャリコミックさん…

自演するとか自分でもどうかと思うけど、某スレの人失礼しました&ありがとうございました。 がんばります。