ゆうやみ特攻隊 2巻 押切蓮介 月刊シリウス 講談社

Lエルトセヴン7 第2ステージさん

いやいや、押切蓮介はほんとうに、なんかすごいことになってるな、と思うのは、この『ゆうやみ特攻隊』2巻に収められている11話目(ケース.11)が、死ぬほど燃えて泣けるからであった。

漫画脳さん

それまでどおりのギャグタッチの導入部から、辻君が亡霊に襲われる幼き姉弟の姿を目の当たりにしてかつての自分を思い出し、覚醒する迫力の場面への流れは逸品。

たまごまごごはんさん『恐怖が生まれるその場所へ、拳握っていくんだろ?』
画像アリ

このマンガはものすごい線の勢いでガリガリと霊を描きます。その絵から噴出すのはこれまたどうしようもないくらいの、止まる事を知らない感情の爆弾なのですよ。

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インタビュー企画。