鬼切様の箱入娘 1巻 有楽彰展 少年ガンガン スクエアエニックス
去年発売の単行本です。不定期連載のためまだ2巻以降は出ていないようです。
たかひろ的研究館さん
長文・画像アリ
前作「東京アンダーグラウンド」から今作掲載までの流れ、絵柄の変遷、掲載頻度など、多角的に言及されています。
内容的にも、確かに中々良質なラブコメ作品になっているようで、コミックス1巻も好評を得たようですが、しかし雑誌の読者にとってはどうか。さほど多くの人気を得られてはいないのが現状ではないでしょうか。
雑誌読者と単行本のみの読者との差という視点でも、興味深い記事です。
おれせん。さん
普通に面白いです。
……普通に無茶苦茶面白い、の方が良いかな?w
サービスシーンのバランスのよさに関して。
脈絡がなさ過ぎて違和感を覚えるような描写には仕上がっておらず、「ああ、この流れならケツをまさぐっても仕方ないよな。」と、割とギリギリ納得出来るラインを保っているように思います。
まごプログレッシブさん
画像多め。サービスシーンは良いものです。
綾史の幼さといざというときの力強さ、成長っぷりも丁寧に描かれているので好感持てますね。
キャラの質が高く、伝奇系・学園コメディ・熱血少年漫画の要素がうまく混ざり合い、そして非常に洗練され安定感のある絵。あと軽くエロ。
マンガ一巻読破さん
鬼と鬼切、という関係から始まる物語だが、主人公達の和気藹々なホームドラマに転換、日常生活を描くコメディとなる。
初めは敵対?していた千沙耶と綾史が信頼で結ばれていくのは良い感じでした〜。
たまごまごごはんさん
『マンガの異類恋愛譚と男の子の成長を「鬼切様の箱入娘」から考える。』
画像アリ
先に言っておきます。多分「少女の裸足はすばらしい」という賛美で終わると思いますこのエントリ。
鬼切様の箱入娘という作品の評としてだけでなく、それを基にしての「フィクションの中で描かれる人外の少女の魅力」「異類恋愛譚の魅力」についての言及として興味深かったです。