今後の方針

1ヶ月近く放置してました。
もっと軽く更新するため、とりあえず「紹介したいレビューを単発でも載せ、数が多くなったらあとでまとめる」という方式にします。ご了承ください。
ぶっちゃけて言うと、萌えプレさんのピックアップレビューみたいなのを毎日やろうと思ったら無理だったのでhttp://manga.goraku-academics.org/mab/さんの縮小版をやろうということです。先人には遠く及びませんが、今日からまた適度にやっていきたいと思います。

■少女マテリアル 鳴子ハナハル 成人
ヘドバンしながらエロ漫画!さん

丁寧に書き込まれた絵と読み手の心を捕えて離さないドラマの技巧に彩られる、人の性愛、そしてその背後にある感情の豊饒さを描き出す傑作短編集です。

4点画像アリ。
かなり気持ちの入った長文です。「サブジャンル分け」の無意味さにも。

漫画脳さん『苦さと甘さを孕んだ景色』

リニューアル前の快楽天が好きだった者としてはかつてのサブカル系・或いは読み物系エロ漫画路線と現在の直球エロ路線の快楽天を違和感なく繋ぐ貴重な存在の一人として鳴子ハナハル先生にはこれからもエロ漫画を描いていただきたいなあと思います。

1点画像アリ。

日常と漫画さん

ただ、エロ漫画という視点で見れば、「ライト層向け」といった印象。

で、これって「弱点」だと思われがちだけど、実は「女性も気軽に買える」っていう点では

すごく強みだと思うんですよね〜。


酒とエロ漫画の日々。さん

ここのレヴュウにおいては抜けるか否かにプライオリティを置く

のでこんな総合評価にしてしまうものの、おそらく後世エロ漫画史を回顧する際に

2008年のエポック・メイキングとしてこの作品が挙げられるのは確実だろう。


枳棘庵漫画文庫さん

狂おしいまでの「俺のエロスとはこういうものだ!」的な激しいリビドーをぶつけるのではなく、非常に技巧的に詰めたエロなので万人に受け入れられる作品でありましょう。

1点画像アリ

百舌谷さん逆上する 1巻 篠房六郎

イン殺さん

「たぶんツンデレについてここまで考えつづけた人間は世界でも珍しいだろうね。君はこの作者の創作姿勢についてどう思うかね」
「頭がおかしいんじゃないですか」
「そうだろうね」

会話の様なやり取り。

ヤマカムさん『「百舌谷さん逆上する」はツンデレの最高傑作かな、と 』

この女、陥落(おち)た!

3点画像アリ。
ヤマカムさんは「陥落た!」が好きすぎる。遊園地での一件は「擬似ロータープレイ」と言っても差し障り無いかと。


ぷらずまだっしゅ!さん『これぞ究極のツンデレ漫画』

既に食傷気味だった「ツンデレ」にこんな角度からアプローチしてくるとは…。
個人的には凄くヒットでした。2巻の発売が待ち遠しいです。

マンガ一巻読破さん

ツンデレな少年少女、考えてみれば小学生なんてこんなものという二人の恋を、オーバーアクションで描いた一作、ではあるがそれは一面でしかなく。


■関連
ツンデレという名の病。「百舌谷さん逆上する」 - たまごまごごはん
連載中の記事。
『百舌谷さん逆上する』1巻発売に関してちょいと。 - 風見鶏日誌

これはなんの間違いかと。ここは、5ヶ月も放置されてたブログですよ?くわえてウチは実質プリキュア5ファンサイトですよ?グー○ルさん大丈夫?と小一時間。

個人的な意見として、風見鶏日誌さんが更新再開したのが嬉しいです。

http://yusurakinaco.blog92.fc2.com/blog-entry-146.html
作者のデビュー作記事なのですが、少々ヤバイイラスト載ってるので注意です。



■単発
「ハクバノ王子サマ」10巻 朔ユキ蔵(小学館): ポトチャリコミック
ハクバ完結。「寸止め」「寸止め」と言われていたけど、「その後」を描いているから凄いのではないかという記事。

http://f-sakura.com/archives/200806/30_0104.php
インターハイ盛り上がりっぱなしです。


こんな感じでやっていこうかなぁと。始まって半年もプレオープンを名乗る怠惰なブログですが今後も色々フラフラすると思います。