弱虫ペダル 1巻 渡辺航 週刊少年チャンピオン 秋田書店
弱虫ペダルレビューの数が多く、評判が良さそうで何よりです。まぁ当然自分が渡辺航ファン&チャンピオンファンでそういうところばかり巡回しているから当然の結果ではありますが。それでもイカ娘の時の様な勢いを感じます。
侵略!イカ娘 1巻 安部真弘 少年チャンピオン 秋田書店 - クレイジーワールド 〜漫画レビューまとめ〜(イカ娘記事まとめ)
イカ娘は現在チャンピオン誌上で看板娘にならんという勢い。弱虫ペダルも人気上昇といってほしいです。
最初に、
弱虫ペダルがどんな漫画か知らない人には、手前味噌ですがこちらの1話掲載時の過去記事を。
渡辺航先生の新作は自転車競技! 「弱虫ペダル」第1話 - 撫肩い日々
1巻記事。
漫画脳さん『そして彼は覚醒する』
しかしこの競争で坂道に二つの「自覚」が芽生えることになるのです。それがこの1巻の大きなポイントになっています。
「自覚」の場面の画像アリ。
弱虫ペダルは熱い。1巻で一番熱いのは、まさにこの「自覚」の場面ではないかと思います。
フラン☆Skinさん『オタク×自転車ロードレース』
才能が見出され、花開いていく王道展開は少年誌的でありハマるものがあります。
まだ1巻と序盤ですが、これからの展開が非常に興味深く楽しみな作品です。
1巻の今泉との勝負を経て描かれた、坂道の才能の開花は見事でした。まだ1巻です。今後坂道がどこまでそれを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。素晴らしい少年漫画。
この両輪が二側面からぐんぐん絞ってくることで、細いタイヤの自転車世界に肉薄していけるのだ。
今泉が経験者・観察者として坂道の凄さを読者に分かりやすく伝える。そして、坂道が素人が自転車競技にハマっていく様を見せていることで、読者は感情移入しやすくなっているのではないでしょうか。2人の相乗効果。
枳棘庵漫画文庫さん
オタク&自転車というミスマッチ感で物語の導入を非常に上手く果たした本作は、その芯の部分は大変にストロングスタイルで骨太なスポーツもの。その王道故の物語は力強さに溢れております。
連載前は、スポーツ物ということで少し不安でしたが、第1話でのオタクとスポーツのミスマッチの妙が面白く、安堵しました。ところが話が進む中で、スポーツ描写そのものの魅力に溢れた漫画と分かり、更にハマりました。
黒猫コミック館さん
何話か続けて読んでいくうちに、作中で描かれる自転車の持つシンプルな、そしてシンプルが故に奥の深い世界に少しずつ魅せられはじめて、気が付くと単行本発売日に(僕の地方では1日遅れなんだよ)アサイチで買いにいくハメに・・・。
連載を途中から読み出した人の記事。続き物漫画は最初から読まなければ話の筋が良く掴めず楽しみが半減してしまいがちですが、それでも良い作品はそれを補ってあまりある魅力があると思います。
自分とこ
正直、書こうと思っていた内容がササナミさんと被っていて中途半端な記事になってしまって心残り。ただ、自分がそんなでも多くの所で良い評判だととても安心します。1話掲載の時も「自分が書かねば誰が書く」くらいの気持ちで更新しましたが、実際には多くのレビューサイトでその評判を目にしました。
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チャンピオンで1話が掲載された際のレビュー記事のまとめ。
ファンとしての希望的観測が多分に含まれますが、渡辺航先生は今後数年で確実にブレイクする漫画家だと思っています。