弱虫ペダル 3巻 渡辺航 週刊少年チャンピオン 秋田書店
今一番楽しみにしている漫画です。誌上・ネットの評判も上々の様なので、あとは広く知られる事を願うばかり。
これまでのいろいろな仕込みが開花した3巻です。
もし未読の方がいらしたら3巻までまとめて読め。イッキに読め。それを1番にいいたいワケです。
黒猫コミック館さん
背後から迫るワゴン車と、自転車の絶対的な性能差によるダブルパンチで狼狽する小野田の姿が痛々しく、それだけにロードレーサー受領後の大躍進には強烈なカタルシスを感じました。
漫画脳さん『純粋という名の速度』
坂道視点で「ママチャリとは違うロードレーサーの速さ」を描きながら周囲の(車で追う主将たちの、或いは追い越される部員たちの)視点で「無茶なまでの坂道の速さ」を描く、その視点の切り替えも実に鮮やかです。
フラン☆Skinさん『ロードレースの楽しさが凝縮された』
軽く、漕げば漕ぐほど前に進み、その思いを地面に伝えてくれる―
そんな走り専門の自転車の頂点であるロードレーサーの面白さが伝わってくるし、
鳴子や今泉と一緒に走りたい、その想いで加速していく姿が熱いんですよ!
週刊連載で追っているときは毎週秋葉に行っていたとはいえ――な坂道の物理的なスタミナばかりに意識が行っていたけれど、本当に秋葉行きで鍛えられていたのは念じたことは(欲望の鬼となって)やり遂げてしまうオタク的根性の方だったのではないかと思った。
何かよくわからん気まぐれBlogさん
『2人と一緒に走りたい・・・。 漫画「弱虫ペダル 3巻」を読む!!』
私もついつい読みながら心の中で思いっきり応援し、そして、思いっきり喜んでしまいました。