青春少年マガジン 全1巻 小林まこと 週刊少年マガジン 講談社

マンガソムリエさん

内容はかなり重たいところまで踏みこんでいるのに、それをどこかドライに仕上げている作者の冷静さ・・・というかプロ意識がたっぷり味わえるのがよかった。

いけさんフロムFR・NEO REさん
『笑った、泣いた、そして描きまくった!小林まこと青春少年マガジン」コミックス発売!!』
画像アリ

これは小林まことによる汗と涙と感動の青春ストーリーなのである!!

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明さん
小林まこと青春少年マガジン1978〜1983」の単行本が出ました。傑作です。』

面白くも悲しくも熱かった。もっと読みたいというのと、ここまでだからこそというのが半々。永遠に不滅です。

濃霧-gNorm-さん

これ読んで当時を思い出せる世代は40代以上になると思われますが、当時を知らなくても当時の漫画に賭け全力疾走していた若者達の熱気が伝わる青春グラフティですな。

あつじ屋日記さん(山本貴嗣氏)

全盛期の少年マンガをささえたトップのマンガ家がどんな修羅場、地獄を生き抜いてきたか、その片鱗が垣間見えます。片鱗だけでもすごいです。

夏目房之介の「で?」さん(夏目房之介氏)

どんな業界でも、急速に売れてゆく産業市場の現場とは、多分こんな風に過酷なものなのだろう。

ガスコン研究所さん

作中に「もろが卓」として出ている方の記事。

小林まことの「青春少年マガジン1978〜1983」を読んで、爺の転石の人生の中で、ごくごく狭い、爺の視野に映った範囲ではあるけれど、爺もあの同じ時代を生きていたんだよね……という懐かしさとともに、いろいろな情景が甦ってきた。